漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
中学・高校生のころからニキビがよく出ていました。
生理前は特にひどく、友達に顔を見られるのも嫌でした。
大学生になり、少しはニキビがひいてきたのですが、今度はニキビ跡がひどくなっていました。
社会人になってからは、皮膚は凸凹、脂っぽい部分とカサカサする部分があり、メイクも上手くのりません。
普段もマスクをかけて隠すという始末。
美容整形にも行きましたが、費用もかかるし、あまりきれいにならないし・・・・
諦めかけていたころに漢方のスキンケアがあることを知りました。
漢方薬局に行き相談すると、皮膚の状態は内臓の状態があらわれるとのことでした。
今まで好んで食べていたものが腸を汚していたことや粘膜や皮膚の修復を遅らせていることも知りました。
このままでは嫌だ!と思っていた私に、希望の光が見えた瞬間でした。
先生のご指導のとおり、スキンケアや食養生を可能な限り、実践してみました。
この過程の中で、今まで好みだった食べ物がおいしく感じられなくなったことは意外でした。けれど、これがニキビの原因にもなっていたことが実感できて、本当に反省しました。
特に甘いものや乳製品、唐揚げや天ぷら、激辛食品は毎日食べていました。
ようやく1年を迎えますが、今のお肌はツルツルになって嬉しいです!
体の中から美しく!というのはこういうことだったのですね。
これからも食べるものに気を配って綺麗な肌を取り戻したいです。
自分の食べたものが心と身体を作るということは、症状が出て初めて知るきっかけとなります。
症状が出ても、気がつかずにでたらめな食生活や生活習慣を続けていると、後に病気になる可能性すらあり得ます。
今回は飲食物を見直し、体の中の毒素を出し、皮膚粘膜の新陳代謝をスムーズに行えたことが美肌につながったと思います。
これからもお肌の状態や季節に応じたスキンケアで満足できる素肌美を目指しましょう。
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